eスポーツの定義について

2025.03.21

eスポーツの定義について

7回に渡りSDGsとeスポーツの関連についてご紹介してきましたが、
そもそもeスポーツの定義はご存知でしょうか。

 

JeSU(日本eスポーツ連合)は、eスポーツを以下のように定義づけています。

 

「eスポーツ(esports)」とは、「エレクトロニック・スポーツ」の略で、広義には、電子機器を用いて行う娯楽、競技、スポーツ全般を指す言葉であり、コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称。
引用:JeSU公式Webサイト
https://jesu.or.jp/contents/about_esports/

 

このことから、競い合うことができるゲームをeスポーツと呼べることが分かります。
スポーツというと体を動かす競技が想像できますが、
スポーツの定義は「身体的または精神的な努力を競い合う活動で、ルールや規則に基づいて行われる競技」
とされているのでeスポーツもスポーツの内にはいると言えます。
ポーカーやチェス、麻雀などの高い思考能力を用いて競われるゲームはマインドスポーツと呼ばれ、
eスポーツも同じように深い戦略や思考が必要です。

 

ゲームの種類としては、MOBA(Multiplayer Online Battle Arena)、FPS(First Person Shooter)、
バトルロイヤル、格闘ゲームなど、さまざまなジャンルのゲームがあります。
世界で人気なタイトルは、『リーグ・オブ・レジェンド』(League of Legends)や『VALORANT』(ヴァロラント)などがあり、
『Apex Legends』は3人1組でのバトルロイヤルで、当社でも大会を開催させていただきました。

 

誰でも名前は聞いたことのあるような「ぷよぷよ」や「テトリス」、「太鼓の達人」もeスポーツの内にはいり、
eスポーツ大会が開催されたりしています。