2025.03.14
本日はSDGs16「平和と公正をすべての人に」とeスポーツの関連についてご紹介いたします。
平和で包摂的な社会を築き、すべての人々が公正な機会を持てるようにすることを目指しています。
eスポーツは、性別、年齢、出身地、社会的背景に関係なく、実力と努力が最も重要視されるため、誰でも公正に競い合うことができます。
これにより、社会的に不平等な立場にある人々でも、平等な機会を得て成功を収めることができるため、
社会的公正の促進につながります。
また、eスポーツの競技やコミュニティにおいて、差別的な発言や行動、いじめなどの問題が発生することがあります。
しかし、最近ではこうした問題に取り組むための意識向上キャンペーンやコミュニティガイドラインの整備が進んでいます。
eスポーツは、インターネットを通じて世界中のプレイヤーが交流できるため、物理的な距離を越えて人々をつなげます。ゲーム内でチームを組んだり、イベントで共に戦ったりすることで、プレイヤー同士のコミュニティ形成ができ
協力して問題を解決する能力やコミュニケーション能力を高めることができるため、
実社会での対話や紛争解決のスキル向上につながります。
今回で「SDGsとeスポーツの関連について」の記事が最後となります。
eスポーツが持つ可能性は、SDGsの達成に向けた重要な役割を果たすことができ、
地域社会や教育、経済成長などさまざまな分野において
eスポーツは持続可能な社会を実現するための重要なツールとなるでしょう。
~余談~
本日はホワイトデーです。
意外にもホワイトデーは日本から始まったといわれているそうです。
今に残る「ホワイトデー」の考案者が誰かについては複数の説がありますが、
元は「バレンタインのお返しに」というお返し文化のある日本だからこそホワイトデーができたそうです。